【ページ更新】HDD(ハードディスクドライブ)の選び方

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ハードディスクの売れ筋は、Serial ATA IIの320GBのようですね。いずれも、約1万円程度で購入できることはすごい(というか、うらやましい)です。一方、400GBのハードディスクの価格もずいぶん下がってきている様子。もうしばらくすると、こちらのほうが主流になるのでしょうか?

ところで、BCNランキングの機種別ランキング結果が興味深いです。というのも、バッファローのハードディスクが独占しているため。これはBCNランキングが「大手パソコン・家電量販店22社約2200店舗の実売POSデータを集計した」ランキングだからと思われます。つまり、一般的な家電量販店では、バッファローアイ・オー・データなどのいわゆる「BOX製品」を販売しているため。

けれども自作パソコンでは、箱に入っていないパーツ、いわゆるバルク品」を使うのが一般的。そのため、価格.comなどのランキングでは、家電量販店では見かけないようなメーカー名(MaxtorWestern DigitalSeagate、HITACHIなど)を目にすることと思います。実は、そうしたメーカーのほうが自作パーツとしては有名で、かつ信頼度も高かったりします。

自作パソコンを初めて作る方にとって、参考になれば幸いです。


<参考>

【ページ更新】電源の選び方

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今回選んだのは、実質的に2種類。SILENT KING-5」シリーズ(エバーグリーン)および「剛力(GOURIKI)」シリーズ(サイズ)です。


SILENT KING-5」は、静音電源の定番・人気シリーズ“SILENT KING”の最新バージョン(11月発売)。12センチの大型ファンを搭載。変換効率のアップと発熱量の低下を実現。ドライブ用ケーブルが抜き差ししやすいイージープラグになり、より使いやすくなっています。もちろん、IntelデュアルコアCPU「Core 2 Duo」対応。ハイエンドビデオカードやSLI/CrossFireを考えていない自作PCユーザーの方にオススメの電源といえそうです。ラインナップは400/450/500Wの全3モデル。

一方、「剛力(GOURIKI)」は、13.5cmファン搭載で大風量かつ極静音設計を実現した電源。インテリジェントファンコネクタ搭載で、電源本体のファンコントロールに連動することでケースファンを最適な回転数に調整可能。さらにファン回転数モニタリング機能も搭載。デュアルコアCPU、デュアルグラフィック環境(SLIやCrossFire)対応(500Wと550WモデルのみSLI対応。400/450WはSLI非対応、デュアルコアCPUは対応)。ゲームなどをガンガンやりまくるという自作パソコンユーザーの方にオススメの電源といえそうです。ラインナップは400W、450W、500W、550Wモデルの4タイプほか、ケーブル着脱式の剛力プラグイン(450Wと550Wの2種類。550WモデルのみSLI対応)もあります。

ちなみに剛力400WはDOS/V POWER REPORT 2006年10月号 第2特集「特選!!!!安うまパーツ2006」に選ばれ、また剛力550WはDOS/V magazine 2006年8月号「1万円下で買いの電源ユニット16製品」の特集でベストチョイスに選ばれています。


<参考>

【ページ更新】CD・DVDドライブの選び方

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自作パソコン用のDVDドライブといえば、LG電子が有名と思います。 そのLG電子から新製品「GSA-H12N」が登場しています。

「GSA-H12N」は、DVD±R 18倍速対応でさらなる高速記録を実現したハイエンドモデル。ホワイト・シルバー・ブラックベゼルの三タイプが用意されています。バルクでもNero Expressなどのソフトが付属。それでいて価格は5千円前後という激安(^^;)。DVDドライブの人気定番商品となりそうですね。


<参考>

【ページ更新】PCケースの選び方

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PCケースを選ぶのって、けっこう苦労するのではないでしょうか? というのも、製品の種類がとても豊富だからです。たくさんある中から一つを選ぶという作業は、時間がかかって大変では? 私もどれにしようかと悩みました。

売れ筋としてはスチール製が多いようです。しかし個人的には、アルミ製のPCケースがオススメです。たしかに値段的には高いのですが、軽くて扱いやすいので、選ぶメリットは大きいといえます。また、一度買えば長く使っていくパーツのはず。少々費用がかかってもいい物を買っておく方が良いと思います。


<参考>

【ページ更新】ビデオキャプチャボードの選び方

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内蔵TVキャプチャーボードについては、アイ・オー・データの製品が人気のようす。とりあえず自作パソコンでテレビの視聴&録画をしたいという人には、「GV-MVP/RX3」がオススメでしょうか? 性能と価格のバランスが良い人気機種です。より高機能・高性能を求めるなら、MPEG-2/-4 エンコーダ搭載の上位機種「GV-MVP/GX2」あたりがよさそう?

ところで、USB対応ワンセグチューナーに注目が集まっているようですね。これは、地上デジタルテレビ放送(ワンセグ)をパソコンで見られるUSB接続のキャプチャユニットのこと。USB端子に接続するだけで、手軽に地デジ(ワンセグ)が楽しめるというパーツです。

現在の人気製品は、バッファローの「ちょいテレ」DH-ONE/U2。クチコミ情報などの評判も良いようです。画質はともかく、ちょっと見る分には便利なパーツといえるでしょう。


<参考>

【ページ更新】サウンドカードの選び方

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前回と内容は同じ。価格.comのランキングを見ると、ONKYOとCREATIVEの定番製品が安定した人気を維持している状態ですね。

そんな中、最近注目を集めているのが、Audiotrak PRODIGYシリーズでしょうか? PRODIGY HD2およびProdigy 7.1 XTは、明らかにONKYOSE-90PCIおよびSE-150PCIをそれぞれ意識した仕様。クチコミ情報を見ると評判はいいようです。

一方、ONKYOからは新製品が登場予定。その名も「SE-200PCI」。SE-150PCIで初搭載した銅バスプレートや、デジタルノイズを排除するVLSC回路など、高級オーディオ機器の設計で培った回路技術を踏襲しながらも、さらなる高品質サウンドを実現するため、細部にわたる回路構成と搭載部品のリファインをはかり、再生SN比115dBというスペックを実現したというもの。アナログ出力に加え、デジタル出力も24bit/192kHzまで対応し、オンキヨーの提案するHDサウンドも存分に楽しめる製品に仕上がっているのだとか。なお、発売は12月10日の予定。

詳細は以下のリンクを参照のこと。


<参考>

【ページ更新】モニター(ディスプレイ)の選び方

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液晶モニターの大型化が進んでいるようです。主流の19インチのほかに、最近では19型ワイドあるいは20インチ以上の大型液晶モニターも登場。しかも値段は低価格というコストパフォーマンスに優れたモデルが多い気がします。

しかし、大画面になるほど、かえって使いにくくなるような気も?

ウチの場合は、19インチの液晶ディスプレイを使用しているのですが、目線が上の方に行くことが多くて、画面に集中しづらく感じることがけっこうあります。というのも、本体の最上部が目の高さより上になるためです(目線よりも下にあるほうが理想的)。画面を下げることができれば良いのですが、ほとんどの機種では、画面の角度しか調節できない仕組みです。

あと、画面が大きいため、全体が視野におさまりにくいというのも、画面に集中しづらい要因のひとつといえます。もちろん、パソコンの利用環境によって、モニターの使用感は変わってくるとは思いますが。

ただ、テキスト作成作業が中心の場合は、17インチのほうが画面に集中しやすいかもしれないと、個人的には考えています。実際、ウチにあるもう一つのPC(市販メーカー製のもの)は16インチモニターですが、小さいように見えてもその分、画面全体を一目でとらえやすいという特徴があります。

しかし、17インチモニターは、その種類が少なくなってきており、また機能も削られているようす(Sub15ピン接続しかなかったりする)。選択肢が限られるというのが、なかなかつらいところだったりします。


<参考>